2013/3/2 CHR/H 80 でのスライド

1. ALMツールたべくらべ
中村 薫 a.k.a @kaorun55
2013/3/2(土) CLR/H 80
日本マイクロソフト株式会社 札幌支社

2. 中村 薫
フリーランスでKinectアプリ
開発などをやっています
@kaorun55
kaorun55@naturalsoftware.jp

4. 結論
• WindowsメインならTFServer/Serviceでほぼ一択
• 状況によってGitHubを使う

5. • 本スライドは発表者の好みが多分
に入っています
• 基本的に経験したことですが、妄想
によりお伝えする部分もあります
http://www.flickr.com/photos/pictureperfectpose/76138988/

6. 使ってきたツール
• TFS(2010,Service)
• GitHub,Bitbucket
• Trac,Redmine
• VSS,Subversion,git
• Jenkins
• TestLink

7. • これらのツールのメリット、デメリットをVisual
Studioベースで紹介してみます
• 仕事で使うのが前提
• 突っ込み歓迎ｗ

8. Team Foundation Server 2012
pros cons
• VS環境では間違いなく最強 • 環境構築、運用が手間
• 必要なツールがそろっている • Windows 環境以外のビルド
• MSDNがあればコスト不要 は難しい
• 強力なテストツール

9. Team Foundation Service
pros cons
• TFSのpros • クラウドなので、データは外
• クラウドなので、どこでもアク 部に保存される
セスできる • Windows 環境以外のビルド
• 環境構築、運用が不要 は難しい
• 3週間ごとの機能追加 • プロジェクトの公開はできな
い

10. GitHub
pros cons
• 手軽 • クラウドなので、データは外
• ソーシャルコーディング 部に保存される
• 非公開リポジトリには、月額
課金が必要

11. Bitbucket
pros cons
• 無償で非公開リポジトリ • クラウドなので、データは外
• 手軽 部に保存される
• GitHubと比べるとUIが残念

12. Jenkins氏
pros cons
• 最強のCIツール • クラウド環境に持ってくのが、
• 手軽 ちょっと手間
• 高性能cron(cronよくしらない • CloudBeesだと基本Javaのみ
けど)
• なんでもあり
• コードのビルド以外にも使え
る

13. git
pros cons
• 手軽 • 覚えるのが大変
• Visual Studio 2012/ • 基本的にCUI
TFS(Service)も対応(Update2)
• GitHubでコードへどこからで
もアクセス可能
• デプロイプロトコル

14. Subversion
pros cons
• TortoiseSVNが秀逸 • 中央リポジトリ
• Visual Studio AddInもある

15. VSS
pros cons
• Visual Source Shredder

16. TestLink
pros cons
• ほぼ唯一のOSSテストツール • 使い方が難しい
• テスト結果をWordに出力でき
るので便利

17. Trac
pros cons
• TracLightningやKanonといった • 巣の状態では男前の機能
ワンクリックインストーラーが
豊富
• 始めやすい

18. Redmine
pros cons
• BTSとしての機能が豊富
• オールインワンインストーラー
が増えてきた

19. ツール間連携(TFServer/Service)
• 一つのリポジトリに、すべての情報が入って
いるため、関連付けが標準で可能
• すべての情報を接続することで、トレーサビリ
ティを確保する

20. ツール間連携(OSSツール)
• リポジトリが個別にあるため、ユーザー側で
接続する必要がある(ツールサポートが用意
されている場合もあるが)

21. 個人的には…
• TFService
• GitHub+Jenkins氏+Dropbox

22. TFServer/Serviceのメリット
• 必要十分なツールサポート
• プロセスサポート
• 頻繁なアップデート

23. いろいろなツールを比べて、
自分たちにあったツールを